私の髪、パサついてる。。と悩んでるかたって、多いと思います。
今回は髪がパサつく原因をお伝えしていきます。
目次
➀髪がパサつく原因は?
1.シャンプーする際の注意点
2.自然乾燥によるダメージ
3.熱によるダメージ
4.カラーリング・パーマによるダメージ
5.加齢・紫外線・季節によるダメージ
➁セルフケア・予防法は何をすればいいか?
➂まとめ
➀髪がパサつく原因は?
以前のブログ「髪のキューティクルとは?」でもお伝えしましたが、髪は、表面を覆っているウロコ状のキューティクルが、ダメージを受け剥がれることにより、毛髪内部の保湿成分や油分が失われて、内側から乾燥した状態(パサついた状態)になってしまいます。では、どういう時にダメージをうけてしまうのか?そちらを一つづつ説明していきますね。
まずはしっかり髪を濡らしてからシャンプーを始めましょう。濡らしてる時点で予洗いにもなるので、ある程度の汚れは落とすつもりで行いましょう。そしてシャンプーはこすらず、優しく洗ってください。
シャワーのお湯は熱すぎてもパサつきの原因となるので、適度に熱すぎない温度にしてください。
濡れた髪はキューティクルが開いたままの状態の為、そのまま放置しておくと摩擦ダメージ等を受けやすく、髪内部の水分が抜けてパサつく原因となります。早めにドライヤーで乾かし(キューティクルを閉じ)ましょう。
2.で述べたように早めにドライヤーで乾かしたほうが良いのですが、必要以上にかけ過ぎないよう注意しましょう。既に乾いている髪に、さらに熱をあてることは熱ダメージで髪のパサつきの原因となります。
一般的に、カラー剤は髪の内部に浸透させるためにキューティクルを剥がすことになったり、パーマ液は髪の内部のタンパク質の結合を変えていくことにより、傷みやパサつきが出やすいメニューです。
ですが、こちらも以前のブログ「髪のキューティクルとは?」でお話しましたが、髪質に合わせたアルカリ度の低いカラー剤を使用したり、毛髪診断をしっかりして最低限の強さのパーマ液でパーマをかけることにより、パサつきをほとんど感じずに染める・かけることが可能になります。(元の髪の傷み具合にもよりますが)
加齢により髪は1本1本細くなり、頭皮の皮脂や水分量が減少する為、誰でも傷みやすくパサつきやすくなります。
紫外線をたくさん浴びることにより髪も肌と同じように日焼け(キューティクルがダメージを負い、水分が減った)状態になります。
そして季節によっても違います。冬は空気が乾燥し、髪の潤いが減ってパサつきの原因となります。加湿器等を使用することは、肌・喉だけではなく、髪の潤いにも効果的です。
➁セルフケア・予防法は何をすればいいのか?
では、セルフケアは何をすればいいのか?をお伝えします。
・シャンプーの際は熱すぎないお湯でしっかり濡らした状態から行い、優しく洗いましょう。
・シャンプーの後はしっかりとタオルドライしましょう。タオルドライはゴシゴシこすらず、優しくしっかり水気を取ってください。
・ドライヤーはかける前にコーミングしましょう。引っ掛かる時は無理に梳かさず、毛先から少しづつ梳かしてください。そしてアウトバストリートメント(ドライヤー前につけるタイプの洗い流さないトリートメント)をつけてからドライヤーをかけてください。
・そしてドライヤーをかける際、毛先は元々乾燥しているかたが多く、乾きやすく、熱ダメージを受けやすい部分なので、まず根元からよく乾かしましょう。毛先に使うドライヤーは最小限の時間で納めましょう。
・ヘアアイロンを使う際は、温度は高温すぎず低温~中温(120~150度)でかけましょう。毛束は少しづつ綺麗にスライスを分け取り、よく梳かしてからアイロンをかけてください。そして同じ部分を何度もかけたり、一部を長押しすると熱ダメージを受けるので、やめましょう。
・紫外線対策として、お肌だけではなく、髪にもUVカットスプレー(日焼け止めスプレー)をかけることをお勧めします。
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↑こちらは体・顔・髪につけられ、心地よいアロマの香りだけでなく、虫よけにもなる優れものでおススメです。
③まとめ
今回は髪がパサつく原因をお伝えしました。
ぜひセルフケアやってみてくださいね。
横浜市港南区の「美容室リプル」では、ヘアカット、カラー、パーマ、縮毛矯正、トリートメントなど、豊富なメニューをご用意しております。
また、ヘッドスパやフェイシャルエステ、シェービングのほか、まつげパーマやネイルメニューなども組み合わせてお楽しみいただけます。何でもお気軽にご相談ください。